今年も夏がやってきました。

夏の定番アイテムといえば…サングラス、風鈴、扇風機などいろいろありますが、「モビール」を思いつく人はまずいないのではないでしょうか。

でも、実はモビールって夏にもぴったりのアイテムなんです。

 

暑い昼下がりに、時折窓から入る涼しい風。

扇風機やクーラーも、室内の空気の回転を促してくれます。

夏は一年の中で一番、風を意識する季節と言えるのではないでしょうか。

風鈴もそうですが、風と仲良く戯れるモビールは、見ているだけで心を涼しくしてくれるのです。

 

そんなモビールの中でも夏に特にオススメなのが、こちらのモビール「海の仲間たちーHappy Bubblesー」。

イラストレーター・ワキタヨシコさんとのコラボレーションモデルになります。

2014年の発売以来、夏の定番モビールとしてずっと愛され続けてきました。

 

眺めているだけで、気持ちを少し涼しくしてくれるモビール。このページでは、その魅力に迫りたいと思います。


ポイントは緩やかな回転

まずは、こちらの動画をチェック!

ゆっくり穏やかに回転しているのが分かると思います。マニュモビールズのすべてのモビールに共通していることですが、これぐらいの回転が一番心を穏やかにしてくれます。あまり回転が早すぎたり、わさわさと横揺れしたり、逆にあまりにも回転が無さすぎても、モビールとしての実力を完全に発揮できていません。まずはちょうど良いポイントを見つけてくださいね。

 

見つけ方のコツは、とにかく扇風機やクーラーの風が直撃する場所はNGです。マニュモビールズのモビールは、紙と糸のみで作られているため、とても軽いのが特長です。オススメは、窓辺などの時折風が通るような場所や、人が通る場所(人が通ることで気流が起きるので、それだけで回ります。)、赤ちゃんが寝ている上にはもちろん、お手洗いや洗面所など水が流れる場所にもオススメのモビールです。目には見えませんが気流が流れている場所が必ずあると思いますので、いろいろ試して見つけてみてくださいね。


立体部分に、光と影

モビールにとって、風ともう一つ仲良しなのは、光。

光を受けることで影を作り、美しい陰影のグラデーションを見せてくれます。

特に「海の仲間たち」の上部のあぶくの部分は立体になるので、

空いた穴から光が通り抜けたり、陰影の濃淡が出やすく、眺めているだけでうっとりさせてくれます。

ちょうど、実際の海面に光が当たると、こんな風にキラキラと輝いたり、

陰影のグラデーションを浮き立たせるので、そんな記憶を思い出させてくれるのかもしれません。

飾る場所を探すときは、光についてもちょっと意識してみてくださいね。

海の生き物がいっぱいで子供たちにも大人気

そして、なんといっても一番大事なのは、それぞれのキャラクターたち。

サカナ、カニ、ヒトデ、タコと海の仲間たちがたくさん集まりました。

表情は描かれていなくても、みんなが楽しそうに遊泳している様子が伝わってきます。

イラストを担当していただいたワキタヨシコさんは、海の近くで育ったということで、

幼い頃から海の仲間たちとは親しんできたようです。

だからこそ、こんなにも自然に活き活きとした描写ができるのでしょう。

同じように海が大好きな子供たちの心にも、そんな思いが伝わるのだと思います。

イラストレーター・ワキタヨシコさん

そして、最後にご紹介したいのはイラストを担当していただいた、イラストレーターのワキタヨシコさん。

もうかれこれ5年以上の長いお付き合いにいなりますが、最初に彼女の作品を見たのは、愛知県のとある雑貨屋さんでした。

 

画像右上にある「ツバメのカード」。ワキタさんは、自身のイラストを使用した様々な雑貨を製作されているのですが、最初にこちらのカードを雑貨屋さんで見かけて、その世界観をすぐに好きになりました。画像で見ると印刷されたもののように見えますが、切り抜きも含めて1点ずつ手作業で作っているのだと後で聞いて、ビックリしたのを覚えています。

印刷は使わず、染めの手法である「型染め」で1点ずつ行なっているのだとか。

 

ワキタさんのほとんどの作品はこの「型染め」をメインにして制作されています。「型染め」について説明するのは難しいのですが、ステンシルで使うシートのように、まずは切り抜かれた「型」が必要となります。この型を使って、着色されていきます。左のような作品も、絵の具でそのまま着色したものとはまた違った雰囲気がありますね。型があると、一つの型から複数の作品を生み出すこともできます。形は同じでも色を変えたり、1点ずつ滲み方が違ったりと微妙な変化を出すことなどもできるのです。それもまた型染めの魅力ではないでしょうか。

 

型染めと、モビール。マニュモビールズのモビールも切り抜いた紙を1点ずつ手作業で貼り合わせて製作されているので、とても近いものを感じました。そして、すぐにコラボレーションの話になったのです。じつは「海の仲間たち」の前に、「ごんぎつね」というモビールも一緒に制作させていただきました。こちらもワキタさんのイラストが躍動する、とても素敵なモビールになっていますので、ぜひチェックしてくださいね。

 

ワキタさんは、モビール以外にも、ご自身で雑貨を制作されたり、絵画作品を制作されたりと精力的に活動をされています。雑貨はたくさんのお店でお取り扱いされているので、ぜひ見つけてくださいね。これからも第三弾、第四弾と一緒にモビールを製作できたら嬉しいです。ワキタさんのウェブサイトは以下。他の作品も掲載されているので、ぜひ見に行ってみてくださいね。

http://wakitao.com/