
曜日の感覚がだんだんとなくなっていきますが、本来なら今日は普通の月曜日で、学校がある日でした。それも新学年が始まってすぐの月曜日。
教育を受ける義務や機会を一時的にせよ奪われてしまった子供たちのことを思うと、こんな時こそもっとしっかりしなくてはと思います。
今日の朝早くから子どもに一冊の絵本を手渡されました。「これ、深いよ。」と一言つぶやいて立ち去る息子。
前にも一度読んだことがあり、その時もハッとさせられたのですが、改めて読み直してみると今の状況にも通じるところがあり、朝から考えさせられました。
子どもたちはあまりそぶりに見せないかもしれませんが、日々のこの状況をじつはよく観察していて、その心にいろいろなことを刻みつけていってるのを感じています。
健康のこと、経済のこと、いろいろと考えるべき問題はありますが、まずは子どもの気持ちを考えてからにしたいと思いました。そのあとでも十分に間に合うし、その方が明るい未来を想像できそうな気がしました。
この絵本、そのファニーなタイトルと表紙からは想像できないところへ連れて行ってくれます。 もしまだ読んだことがないという方は、ぜひ一度読んでみてくださいね!